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長い時間ストレッチしても効果は変わらない?

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【長い時間ストレッチしても効果は変わらない?】

様々なストレッチング方法がインターネット上で紹介されていますが、果たしてどのくらいの人に効果があるのでしょうか?素晴らしい効果が紹介されているとき、それは大抵専門家による指導のもとで行われています。ストレッチのポイントは、どのようなストレッチをするかという方法だけでなく、持続時間と回数、タイミング、強度も重要なのです。さて、今日はストレッチの持続時間についてお話ししましょう。

特定のストレッチ(静的ストレッチング、動的ストレッチング、PNF)を行う場合、筋を伸ばす時間は決められていますが、おおよそ6〜12秒であったり10〜30秒であったり、各部位によって異なる見解が報告されています。
2000年にアアガードとニールソンは以下のように述べています。

「一つの筋群に対して、一様の静的ストレッチングを何回も繰り返し行うことは、とても偏っていて、時間の浪費であり、そのために非実用的なストレッチングになってしまう」

では、どのくらいの時間ストレッチをしたら良いのでしょう?

1994年にバンディとイリオンは、15秒、30秒、60秒のハムストリングスの静的ストレッチングの効果の違いを比較しました。研究によって明らかとなったのは、15秒のストレッチングまたは何もしない状態に比べて、30秒と60秒のストレッチングのほうが柔軟性が増加した、ということでした。さらに、30秒と60秒のストレッチングには違いがないことがわかりました。この研究は何度も再試され、1日あたり30秒以上かける必要はない、という結果が繰り返し出たことが報告されています。

しかし、現在もなお、ストレッチングの継続時間については研究が続いています。1996年には、各個別筋のストレッチングの保持時間として1〜2秒を推奨している研究者もあらわれています。

つまり、ここでみなさんにお伝えしたいことは、未だにストレッチの継続時間に関する見解は様々に分かれており、「◯◯筋を◻︎秒ストレッチングすると効果がある」と断言できるほど、一致した見解はないという現実です。どうしても素晴らしい結果の出たストレッチに飛びついてしまいがちですが、やはり慎重に行う必要があり、そのためには科学的知識をもった専門家の指導を個人的に受けることが一番だということです。また、科学的視点に基づいた身体の知識をしっかり選ぶことが大切。世の中には様々な情報があふれていますが、その信ぴょう性を吟味しなくてはいけませんね!
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